横浜青葉スピーチクラブの会員へのインタビューを投稿します。 さて第一弾は我らが会長であるマリリンさんです!!
内容として、 ①YAS結成の歴史 ②YASのセールスポイント ③会員でない方へのメッセージ ④そのほか伝えたいこと こちらをインタビューしました。
まずは、 ①横浜青葉結成の歴史から。
英語だけでスピーチを考えるよりも日本語でもスピーチを作成することで、スピーチ能力を高める上で相乗効果が生まれるのではと思うのと同時に英語より日本語の方が話す機会が多い、と考えていた。 同じ考えをもっているような人に声がけをしたら、すぐに3人賛同してくれ日本語クラブを立ち上げましょう!!ということになった。 その時に当時のエリアディレクターがクラブvisit で来てくれて、賛同し励ましてくれて、ようやく実現に向けて動き出したのが始まり。
②クラブのセールスポイント
クラブの活動はトーストマスターズクラブの規約とかには一応、のっとってやっている。とはいえ型にはまらない、もっと独創性のある、なによりも ”楽しい~~クラブ”だと思います。
【ニックネーム】 ゲストも含めて、全員を苗字とニックネーム(例:「平野メグ」)で呼ぶことにしているので、ゲストで一回目にいらした方も、ニックネームがつく(笑)このほうがお名前も忘れないし、暖かくリラックスした雰囲気の中で楽しみながら例会に参加できるのである。
【いつもの役割により深みを発見できる】 「日本語の達人」(英語ではGrammarian)の役の人は、文法のチェックというよりは、美しい日本語、珍しい日本語、素敵な日本語の表現も発表する。また、「口癖番人」(Ah-Counter)は、あー、とか、うー、とかのみならず、話し手が気づかない、ちょっと聞いていて耳障りな口癖も教えてくれる。 また、最後に総合論評者が、独断と偏見で、「青葉賞」という、その日に一番、輝いた人に「賞」を送ることにしている。
とにかく、いろいろな表現が楽しいクラブである。
③メンバーでない人へのメッセージ
②で申したとおり、とてもリラックスして楽しいクラブ。加えて、日本語の良さも同時に再認識できる。 『来て良かった、入って良かった』と思えるクラブです。 来年2021年3月までは、ハイブリッドもしくはオンラインでの開催を予定している。オンライン会員でも勿論OKなので入会して欲しい。月に1回なので、精神的負担も軽いと思う。
④そのほか伝えたいこと
日本語のクラブなので、日本語独特の美しい表現や俳句や川柳、季語などを含んだスピーチ、あるいは各地の方言でのスピーチなど、英語スピーチでは伝えにくい表現ができない、そういうスピーチをできたらいい。 またメンバーのみなさんにもどんどんやって欲しいと思っている。(方言のスピーチなんて素敵じゃない?)
会員になってくださった方々といろいろサポートしてくださった方々のおかげで、ようやくこのクラブを立ち上げることができ、 ほんとうにありがたく思っている。
立ち上げメンバー一同にも心から感謝している。このメンバーがいてくれなければ、立ち上げは無理だったと思っている。
これからも、YASの良さが皆様に伝わり、楽しく切磋琢磨していけたら幸せである。
マリリンさん、ご回答ありがとうございます。このように会長の愛あるリーダーシップで横浜青葉のリラックスした雰囲気が作られているのです。いろんな世代の会員がおり、それぞれの日本語表現の違いを学ぶことができます。 ぜひお気軽に遊びにいらしてください。皆様のお越しをお待ちしております。
写真は第一回デモ例会の様子です。
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